【重賞予想】優駿牝馬(オークス) 2020 予想 〜無敗の2冠馬誕生か⁉︎阻止する馬が現れるのか⁉︎〜
今回は、5/24(日)東京競馬場にて行われる "G1 優駿牝馬(オークス)"の予想を行なっていきます。
今週は、POGメインで競馬の時間を費やしていたので、オークスの予想ができていませんでした😅
POGの記事に興味のある方は、こちらをご覧ください💁♂️
〜ドゥラメンテ産駒編〜
〜モーリス産駒編〜
では、枠順が発表されたこのタイミングでオークスの予想をしっかりしておきます。
オークス予想 第1弾の今回は、データ分析を中心に予想を行なっていきます。
今回の記事は、
- 枠順確定後の出走馬
- オークス 過去データ
- データ予想 オススメ馬
- 現時点での見解・予想
を中心とした内容になりますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
優駿牝馬(オークス) 2020 予想
出走馬・枠順
出走馬と枠順は、下記の通りです。(カッコ内 騎手)
- デゼル (D.レーン)
- クラヴァシュドール (M.デムーロ)
- アブレイズ (藤井勘一郎)
- デアリングタクト(松山弘平)
- ホウオウピースフル (内田博幸)
- リアアメリア(川田将雅)
- ウインマイティー(和田竜二)
- スマイルカナ (柴田大知)
- インターミッション (石川裕紀人)
- ミヤマザクラ(武豊)
- リリーピュアハート(福永祐一)
- マジックキャッスル (浜中俊)
- ウーマンズハート (藤岡康太)
- フィオリキアリ (田中勝春)
- チェーンオブラブ(石橋脩)
- ウインマリリン(横山典弘)
- マルターズディオサ (田辺裕信)
- サンクテュエール (C.ルメール)
桜花賞馬デアリングタクトが2枠4番と好枠をゲットした。想定2番人気のデゼルも最内1番枠と有力馬が内に入った。
この時期の3歳牝馬にとって未知の距離2,400mを走るとなると、距離ロスの少ない内枠が有利と言える。
枠順だけを見る限りでは、更にこの2頭へオッズが集中しそうな予感。
優駿牝馬(オークス) 過去データ
オークスの過去データを基に注目すべきポイントを探っていきましょう。
過去データから見るポイント
- 1番人気(5.2.1.2) 複勝率80%
- 2番人気(1.2.4.3) 複勝率70%
- 2桁人気馬 不振
- 桜花賞5番人気以内の馬に注目
- フローラS組は抑え必要
- 忘れな草賞から勝馬が出やすい
- 馬体重420〜480キロの馬が好走
- スイートピーS組 不振(昨年2着のカレンブーケドールのみ)
過去データ オススメ馬
- デアリングタクト
- リアアメリア
- ウインマリリン
- マルターズディオサ
- サンクテュエール
やはり想定1番人気のデアリングタクトはデータ的にも推奨できる。ここは逆らうことができないか。
デゼルは、スイートピーS組ということでデータ的には厳しい。また、中2週で東京への輸送を繰り返すのは嫌いたくなる。
あとは、フローラ組と桜花賞上位人気馬がどれだけデアリングタクトに迫れるかといったところでしょうか。
現時点での見解・予想
まだ調教を確認していない時点での予想になります。
現時点では、デアリングタクトには逆らえないと思っている。この馬が馬券圏外になるのは想像しづらい。
デゼルの前走を見る限り、能力は相当なもの。だが今回は、臨戦過程と状態が気になる。人気馬どちらか切るならこっちだろう。
あとは内枠で脚をためれそうな桜花賞組(実力のある馬)を狙いたい。
- クラヴァシュドール
- ミヤマザクラ(内枠ではない)
この辺りを相手筆頭で考えてこうかな。
POG指名馬のリアアメリアもチャンスある。
最後に
Twitterの方で予想も掲載したりしてますので、フォローお願いします😊
またPOGの記事もたくさん更新してるので、ぜひご覧ください。
〜新種牡馬解説〜
〜指名馬の選び方〜
少しでも皆様の予想の参考になれば幸いです。
【POG】2020-2021シーズン おすすめ指名馬紹介 〜ドゥラメンテ産駒編〜
今回の記事も、POG 2020-2021シーズンにおける、おすすめ指名馬を紹介していきます。
第2弾の今回は、前回のモーリス同様に新種牡馬でもある"ドゥラメンテ産駒編"です。
モーリス産駒のおすすめ指名馬については、こちらをご覧ください💁♂️
日本競馬における優秀な血の集合体のような血統構成であるドゥラメンテ。そのドゥラメンテを父にどのような母を配合させるのか。どんな子供達なのか、とても気になります。
ぜひ最後までご覧ください。
私の指名馬の選び方については、こちらで詳しく紹介しています。
ドゥラメンテ産駒 おすすめ馬2頭
ドゥラメンテ産駒のオススメ馬を2頭紹介していきます。また、評価内容を基に、ドラフト会議での指名おすすめ順位も紹介します。
①ドゥラモンド 牡
父:ドゥラメンテ 母:シーズインクルーデッド
母父:Include 2月1日日生
厩舎:美浦 手塚厩舎 生産者:ノーザンファーム
馬体重:466キロ
評価ポイント
- 馬体 B評価
- 血統 B評価
- 厩舎 A評価
コメント
馬体は、全体的にバランスが取れた馬。胴が少し長めだが、父親に似ている感じなのは好印象。馬体重466キロでもう10〜20キロ増えても良さそう。
この母の産駒は、牡馬が走ると言われており、上2頭の兄は重賞馬である。母はダート血統だが、上を見る限り芝で走れるし、切れる脚もありそう。
生産がノーザンファームで、厩舎が手塚厩舎。手塚厩舎と言えば、フィエールマンのイメージが強いが、2歳・3歳での重賞レースに強い。この馬も手塚厩舎では、期待を寄せている1頭のようだ。
既に入厩済みでゲート試験も合格済。早ければ6月・7月でのデビューも検討されている。
総合:B評価
ドラフト中位(4〜6位付近)
②アディラータメンテ 牡
父:ドゥラメンテ 母:ルモスティ
母父:Fantnet Rock 3月20日生
厩舎:栗東 藤原英厩舎 生産者:ノーザンファーム
馬体重:494キロ
評価ポイント
- 馬体 B+評価
- 血統 B評価
- 厩舎 A評価
コメント
全体のバランスが良く、トモの丸みが良い感じで割と好きな感じです。筋力も十分にありそうに見える。馬体重も494キロとちょうど良い。
母親は、オーストラリアで活躍した馬。母系にファインモーションがいる血統。産駒の日本での実績はないが、ドゥラメンテ✖️ディンヒル系は、走るとの噂も?
ノーザンファーム生産で、厩舎が藤原英厩舎。毎年のように2歳・3歳重賞を勝っている名門。ここ1番での仕上げは、信頼を寄せている。
あまり情報が少なく、移動は6月ごろとの噂。夏の終わり〜秋頃のデビューか。
総合:B-評価
ドラフト中位(5〜7位まで)
ドゥラメンテ産駒おすすめ馬 (番外編)
上述で挙げた馬達以外で、気になる馬をピックアップしました。(馬名と母親のみ)
- スワーヴエルメ 牡(母:アイムユアーズ)
- リエヴェメンテ 牝(母:ヒルダズパッション)
- クリーンスイープ 牝(母:スイープトウショウ)
- リバースレー 牝(母:モシーン)
この4頭とも、兄弟に活躍している馬がいる印象。ドゥラメンテとの配合がどう出るのか、要注目。
最後に
ドゥラメンテ産駒は、キングカメハメハの後継種牡馬として非常に注目されている。ただ自身の血統の関係上、なかなか配合が難しい事情もある。新種牡馬解説の記事でも書いたが、今後、走るニックス配合が見つかると種牡馬としての価値が上がりそうな予感。今年1年の活躍には、注目している。
新種牡馬の解説記事はこちら👇
さて、私の個人的な見解としては、やはり血統的なところで難しい事情があること、良い馬ももちろんいますが、産駒全体で見ると、思ってた程、馬体がパッとしない印象。
それでも、ドゥラメンテ自身POG指名馬だったので愛着もあることかは、1.2頭は指名する予定です。
ぜひ参考にしてみてください。
〜ディープインパクト産駒編〜
〜下位指名(穴馬)候補 編〜
【POG】2020-2021シーズン おすすめ指名馬紹介 〜モーリス産駒編〜
今回の記事より、POG 2020-2021シーズンにおける、おすすめ指名馬を紹介していきます。
第1弾の今回は、新種牡馬でもある"モーリス産駒編"です。
新種牡馬についての記事は、こちらで詳しく紹介していますので、ご覧ください💁♂️
今年は、社台グループのサンデー系有力繁殖牝馬の多くが、モーリス産駒です。
要チェック間違いなしの産駒になるので、ぜひ最後までご覧ください。
私の指名馬の選び方については、こちらで詳しく紹介しています。
モーリス産駒 おすすめ馬3選
モーリス産駒のオススメ馬を3頭紹介していきます。また、評価内容を基に、ドラフト会議での指名おすすめ順位も紹介します。
①レガトゥス 牡
父:モーリス 母:アドマイヤセプター
母父:キングカメハメハ 1月22日生
厩舎:美浦 木村厩舎 生産者:ノーザンファーム
馬体重:548キロ
評価ポイント
- 馬体 A評価
- 血統 A評価
- 厩舎 B評価
コメント
モーリス産駒No.1の注目馬。
馬体は、全体のバランスがとても良く、繋ぎも丈夫な感じがする。トモ付近の力も十分にありそうで、馬体評価としては申し分ない。が、馬体重548キロは気になる。おそらく530キロ台でのデビューぐらいかな。
血統面でも、エアグルーヴの牝系で叔父にドゥラメンテがいる血統。1つ上のスカイグルーヴも今年の京成杯2着と好走した。
生産がノーザンファームで、厩舎が木村厩舎。厩舎の評価としては、若干のマイナス査定。2歳戦の成績は悪くないですが、G1の大舞台での結果が出ていない。それでも今年は、共同通信杯・青葉賞と3歳クラシック路線での勝利があり、期待したいところではある。
6月14日 東京1,800mでのデビューということなので、早期デビューもプラス材料。
総合:B+評価
ドラフト1位 or 2位
②カランドゥーラ 牡
父:モーリス 母:ラストグルーヴ
母父:ディープインパクト 2月13日生
厩舎:美浦 藤沢和厩舎 生産者:ノーザンファーム
馬体重:474キロ
評価ポイント
- 馬体 B+評価
- 血統 A評価
- 厩舎 A評価
コメント
馬体のバランスがとても良い。トモの丸みも魅力的である。筋力も十分にありそうに見える。馬体重も474キロとちょうど良い。
血統面でも、レガトゥスと同様にエアグルーヴの牝系という華麗なる一族。兄・姉達も早くから堅実に走れているのも好印象。無事にデビューすれば、勝ち上がるのは、間違いないだろう。
ノーザンファーム生産で、厩舎が名門藤沢厩舎。ラストイヤーをこの馬で飾るのもイメージできる。ここは期待できる。
6月後半に東京でデビューという話もあるようなので、早期デビューもプラス材料。
総合:B+評価
ドラフト上位(3位まで)
③ルペルカーリア 牡
父:モーリス 母:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク 3月19日生
厩舎:栗東 友道厩舎 生産者:ノーザンファーム
馬体重:488キロ
評価ポイント
- 馬体 B評価
- 血統 A評価
- 厩舎 A評価
コメント
馬体は良いと思うが、背中が短いのか少し詰まったように見える。距離があまり持たないのかもしれない。それでも筋肉量はとても素晴らしい。馬体重も488キロとちょうど良い。
血統面では、母系に関しては言うことないでしょう。特にシーザリオ産駒は、牡馬が走ると囁かれていることもあり、本馬にも大きな期待をよせる。これまで異なる父親で有力馬を排出してきた点も評価できる。
ノーザンファーム生産で、厩舎が友道厩舎。特に文句はないが、これまでシーザリオ産駒は角居厩舎だったが、角居先生引退の関係もあって、昨年より別厩舎となっている点だけは少し気になる。
調教は、早い時計もこなせるようになっているようでここに来てグンと成長しているようだ。秋頃のデビュー予定。
総合:B+評価
ドラフト上位(3位まで)
モーリス産駒おすすめ馬 (番外編)
上述で挙げた馬達以外で、気になる馬をピックアップしました。(馬名と母親のみ)
- ブルメンダール 牡(母:ブルーメンブラット)
- ベルエポック 牝(母:アドマイヤテンバ)
- ジェラルディーナ 牝(母:ジェンティルドンナ)
- セブンサミット 牡(母:シンハライト)
どの馬も良血馬が目立ちますね。
やはり競馬はブラットスポーツなんだなと改めて思わされます。。
最後に
モーリス産駒は、今年のPOGの大事な鍵となりそうな予感。その理由として、例年のドラフト上位候補であった繁殖牝馬達が、今年はこぞってモーリス産駒であること。
ですので、このモーリス産駒の取捨がとても大事になると思います。
私の個人的な見解としては、母系の血統は申し分ない馬が多いですが、"グラスワンダー系であるモーリス産駒には、半信半疑"といったところです。それでも馬体の良い馬も多かったので、数頭は指名する予定です。
ぜひ参考にしてみてください。
〜ドゥラメンテ産駒編〜
〜ディープインパクト産駒編〜
〜下位指名(穴馬)候補 編〜
【POG】指名する馬の選び方 〜指名馬を選ぶ際の4つのポイント紹介〜
新しいシーズンの幕開けとなる新馬戦スタートまであと3週間を切りました。
おそらく5/29(金)付近に、指名馬を選ぶドラフト会議が開催されるのであと10日ぐらいしかありません。
ですので、POGに充てる時間を増やして、指名馬のリストアップを進めないと...。
POGについて詳しく知りたい方はコチラ👇
前回のブログにて、2020-2021シーズンの"新種牡馬に関する記事"を書きました。詳しくはコチラ👇
今回の記事は、私が実際に"指名馬を選ぶ際のポイント"を紹介していこうと思います。
POG 指名馬の選び方
指名馬を選ぶ際に、私は大きく分けて"4つのポイント"で評価・順位付けを行なっていますので、紹介していきます。
①馬体
POG指名馬を選ぶ醍醐味と言えば、"馬体診断"でしょう。デビュー前の馬体をチェックし、数ヶ月後〜1年後に活躍する馬を何千頭もいる中から見つけ出すのは大変ですが、実際に活躍した時には、楽しさや嬉しさを味わう事ができます。
私的に馬体を見る際のポイントを挙げておきます。(※馬体診断には、個人差がありますので、あくまで参考程度として)
馬体チェックポイント
- 全体のバランス
- 繋ぎ (故障のリスク・芝適性)
- トモ (張り具合・お尻の丸み)
- 馬体重 (460〜500ぐらいが理想)
1つ1つ細かく説明するのは、ここではやめておきますが、馬体を見る際は、上記のポイントを重点的に見るようにしています。
②血統
競馬は、"ブラッドスポーツ"と呼ばれることもあり、血統はとても大事です。
私が気にしているポイントは、、
- 極端な短距離血統な馬でないこと
- 極端なダート血統な馬ではないこと
- 兄弟や近親者に活躍した馬がいるか
こんなところです。
(血統は、奥が深過ぎてまだまだ勉強中です...)
私の理論は、牡馬・牝馬ともにクラシックに出る馬を探すことです。ですので、特に短距離馬やダート血統馬は指名しません。
兄弟や近親者に活躍した馬がいないからといって指名しないわけではありません。が、やはり実績という観点から評価は高くなります。
③厩舎(生産者)
これまでで素晴らしい馬を見つけ出したとして、これからの競馬人生を歩む上で"厩舎"は、とても大事になってきます。
第2の家族といったところでしょうか。
厩舎によっては、育成の仕方やレース選択なども違ってくるので、自分が好きな厩舎かどうかは大事です。
厩舎の評価については、今後オススメ馬をアップする時にひっそり書いておきます。笑
④馬の近況・デビュー情報
POGにとって最も大事なのは、デビューすることです。当然ながら、デビューしないとポイントを稼ぐすることができません。
ですので、指名しようとする馬がどういう状況なのか、デビューは決まっているのか、などを把握しておく必要があります。
指名前に把握しておく内容
- デビュー時期
- 調教の進行具合
- ケガなどの情報
近年の傾向では、デビューが早くなっており6月・7月からでも有力な馬達がデビューします。
私の中では、遅くても年内デビューの目処が立っている馬が理想的です。
指名馬リスト 作成の流れ
- 馬体をA〜Cランクに評価
- 血統面をA〜Cランクに評価
- 厩舎(生産者)をA〜Cランクにて評価
- 馬の近況・デビュー情報を要チェック
1〜3の項目で合計評価点の高い馬から順にリストアップし、指名馬リストが完成となる。
あとは、当日まで"4.馬の近況・デビュー情報"・近況"をしっかりチェックし、指名順を決める。
注意点
評価点が高い馬でも、調教が上手くいってなかったり、ケガなどの情報があれば、指名を見送る場合も必要となるので要注意。
最後に
私が指名馬を選ぶポイントは、このような感じとなります。POGにおいて指名馬の選び方は、個人個人で全く異なります。
そんな中で、1つの例として参考にしていただければ幸いです。
いよいよ次回より、実際の馬達を評価して、オススメ馬を当ブログ内でアップしていく予定です。
ぜひ楽しみにしておいてください。
【POG】2020-2021シーズン 新種牡馬紹介 〜狙うべき新種牡馬は、どの産駒なのか〜
今回の記事は、来月から新たにリスタートとなる"POG(ペーパーオーナーゲーム)についての内容となります。
POGについて、知らない方・詳しく知りたい方については、こちらをご覧ください👇
これから何弾かに分けて、特集記事を書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。
第1弾の今回は、"2020-2021シーズン 新種牡馬"についての内容となります。
POG 2020-2021 新種牡馬
では、まず今年の新種牡馬がどれだけいるのか見ていきましょう。産駒数の多い順にリストアップします。
新種牡馬リスト
- ドゥラメンテ 191頭
- モーリス 179頭
- リオンディーズ 134頭
- アジアエクスプレス 119頭
- ホッコータルマエ 111頭
- マクフィ 102頭
- ラブリーデイ 102頭
- ディスクリートキャット 97頭
- ミッキーアイル 75頭
- ダノンレジェンド 71頭
- クリエイターII 60頭
- エイシンヒカリ 53頭
- ダノンシャーク 28頭
- リヤンドファミユ 16頭
やはり注目は、"ドゥラメンテ産駒"と"モーリス産駒"でしょう。意外に産駒が多いなと感じたのが、"リオンディーズ産駒"。兄のエピファネイアとは、父が異なるキングハメハメハということへの期待も加味されてのことだと思います。
では、注目の新種牡馬について詳しく見ていきましょう。
注目新種牡馬
ドゥラメンテ
父:キングカメハメハ 母:アドマイヤグルーヴ
母父:サンデーサイレンス
主な勝ち鞍:皐月賞・日本ダービーなど (G1 2勝)
コメント
現役時代は、強烈な末脚でクラシック2冠制覇。その後、脚の故障で早々に引退となったが、成績は、(5.4.0.0)と連対率100%だった。
血統が、キンカメ✖︎サンデー系ということで、どちらかの血統を持つ牝馬が多い。その為、配合に制限があり、その辺りは難しいところ。だが、走るニックス配合などが見つかれば、活躍する馬が多く出る可能性はある。
あとは、ドゥラメンテ自身、気性が荒いところがあったので、産駒への影響がどうか。
モーリス
父:スクリーンヒーロー 母:メジロフランシス
母父:カーネギー
主な勝ち鞍:安田記念、マイルチャンピオンS、香港C、天皇賞秋など (G1 6勝)
コメント
2・3歳時は、目立った成績を残せなかったが、古馬になって才能が開花。国内・香港のマイルG1を無双し、その上で天皇賞秋も制覇した。
社台グループのサンデー系有力繁殖牝馬との配合が多く、POGとしてはやはり注目だろう。あとは、グラスワンダー系は、一子相伝とも言われているだけに安定して走るかは心配。
モーリス自身、晩成のイメージが強いが、早くからデビューして堅実な走りを見せていたので、POG期間から走る産駒が出てもおかしくはない。
リオンディーズ
父:キングカメハメハ 母:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク
主な勝ち鞍:朝日杯FSなど (G1 1勝)
コメント
ダービー出走(5着)を最後に引退。故障によるものとは言え、早すぎる引退だった。一足先に種牡馬となっている兄エピファネイア、弟サートゥルナーリアとシーザリオ産駒の牡馬は、本当に優秀で、母系の血統への期待感は高い。
母父にスペシャルウィークがいるのが魅力的だが、当たり外れのある印象もあるので要注意でもある。
あとはやはり、シーザリオの産駒の気性面の悪さがどうでるか。エピファネイア産駒を見ている限り、そこまで気にしなくても良さそうだが。
残りの産駒を簡単に紹介。
ラブリーデイ
自身の成績から晩成型のイメージが強い。血統的にもスタミナ色が強い印象なので、スピードが持ち味の血統との配合に期待。今年からキンカメ産駒の種牡馬が多くなるので、初年度から結果を残していかないと厳しそう。
ミッキーアイル
ディープインパクト産駒ながら、短距離〜マイルで活躍した馬。先行力・持続力の高さが産駒に引き継がれていくなら、特にPOGでは短距離〜マイルのレースも多くある為、期待できる。
狙うべき新種牡馬
やはり血統的な背景や父親の成績から考えても、POGでの活躍期待度No.1は、ドゥラメンテ産駒としたい。限られた配合の中ではあるが、父に似た馬体を持つ馬を探したい。
次いで、モーリス産駒を狙う。やはり有力な繁殖牝馬を配合しているところは大きな魅力である。モーリス産駒✖️有力繁殖牝馬の中から1.2頭は選びたい。
あとは、マイル路線でミッキーアイル産駒。特に仕上がりが早そうな馬をピックアップし、2歳戦でのポイント稼ぎを狙いたい。
個人的には、今年はリオンディーズ産駒とラブリーデイ産駒は軽視(様子見)します。あとは、ダート血統色が強い、ホッコータルマエ産駒やアジアエクスプレス産駒も狙わないと思います。
最後に
毎年、新種牡馬は追加されていますが、昨年にディープインパクトやキングカメハメハが亡くなったこともあり、今年は例年以上に、新種牡馬への注目度が高いと思います。
(ディープインパクト追悼記事はコチラ👇)
新しい時代への幕開けとして迎えるシーズン、私自身も新種牡馬から指名馬を数頭選びたいと思っています。
次回からは、実際に"指名馬を選ぶポイント"や"注目馬"を紹介していこうと思ってますので、よろしくお願いします。
Twitterの方で予想も掲載したりしてますので、フォローお願いします😊
少しでも皆様の予想の参考になれば幸いです。
【重賞予想】天皇賞・春 2020 徹底予想 第2弾 調教診断 〜フィエールマン大外!仕上がり具合は?〜
前回に引き続き、5/3(祝) 京都競馬場にて行われる "G1 天皇賞・春"の予想を行なっていきます。
第2弾の今回は、調教診断を中心に予想を行なっていきます。
データ分析の予想については、こちらの記事をご覧ください👇
今回の記事は、
- 出走馬・枠順確定
- データ分析による出走馬の絞り込み
- 調教診断
- 現時点での評価
を中心とした内容になりますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
天皇賞・春 2020 予想
出走馬・枠順確定
出走馬と枠順が確定しましたので、紹介しておきます。
- モズベッロ(池添謙一)
- エタリオウ(川田将雅)
- トーセンカンビーナ(藤岡康太)
- ダンビュライト(松若風馬)
- ミッキースワロー(横山典弘)
- スティッフェリオ(北村友一)
- ユーキャンスマイル(浜中俊)
- キセキ(武豊)
- ミライヘノツバサ(木幡巧也)
- メロディーレーン(岩田未来)
- メイショウテンゲン(幸英明)
- シルヴァンシャー(M.デムーロ)
- ハッピーグリン(和田竜二)
- フィエールマン(C.ルメール)
コメント
メンバー・騎手は、想定段階と大きな違いは、ありませんでした。
枠順は、、、フィエールマン大外か。
先行馬が内目を引いたことで、スローペースにはならないと予想。4角である程度の位置にはいたいから、なるべく中団より前が理想的。結果、どれだけ追走に足を使うかが鍵となりそう。
枠と展開的には、ユーキャンスマイルかな。
データ分析による出走馬の絞り込み
近走成績と天皇賞春の過去データを基に、いくらか出走馬の絞り込み(消し)を行います。
消し馬
- ハッピーグリン (理由:3勝クラスレベル、力が足りない)
- メロディーレーン (理由:340前後の馬体重で初の56.0はマイナス)
調教診断
絞り込み後の残り12頭の調教内容を確認し、S・A・Bの3段階で評価します。(※1週前と最終追いの内容を中心です。)
調教S評価
- フィエールマン
調教A評価
- ユーキャンスマイル
- メイショウテンゲン
- ミライヘノツバサ
調教B評価
- キセキ
- トーセンカンビーナ
コメント
調教で1番良く見えたのは、フィエールマン。1週前・最終と南Wで長目から併せ馬。少し掛かり気味だった1週前に比べて、最終追いではしっかり折り合いがついていた。しっかり仕上がったと言える。
他では、やはり人気どころの馬が良く見えた。
そんな中、今回も恐らく人気しないと予想される、ミライヘノツバサが良く見えた。前走で覚醒したか⁉︎
現時点での予想
データ分析と調教診断を終えた時点での予想は、以下の通りとしました。
- フィエールマン
- ユーキャンスマイル
- トーセンカンビーナ
- メイショウテンゲン
- ミライヘノツバサ
コメント
やはりフィエールマンが馬券に絡まないのは、想像がつきにくい。唯一の不安材料だった、状態面も問題無さそう。ここの本命は変わらないだろう。
あとは、フィエールマンを軸に買い方をどうするか。
ここに関しては、じっくり考えていきます。最内を引いた、モズベッロもなんか気になる。
※買い方は、いつも通り低予算での買い方を中心に考えます。詳しくはこちら👇
最後に
Twitterの方で予想も掲載したりしてますので、フォローお願いします😊
少しでも皆様の予想の参考になれば幸いです。
【重賞予想】天皇賞・春 2020 徹底予想 第1弾 データ分析 〜有力馬は不安材料ばかりで、今年は大混戦⁉︎〜
今回は、5/3(祝) 京都競馬場にて行われる "G1 天皇賞・春"の予想を行なっていきます。
GWなのに自粛で予定も無い為、複数回に分けて予想を行っていきます。
第1弾の今回は、データ分析を中心に予想を行なっていきます。
今回の記事は、
- 出走予定馬
- 有力馬の紹介
- 天皇賞・春 過去データ
- データ予想 オススメ馬
を中心とした内容になりますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
天皇賞・春 2020 予想
出走予定馬
出走予定馬は、下記の通りです。(カッコの中は、想定騎手)
- エタリオウ(川田将雅)
- キセキ(武豊)
- シルヴァンシャー(M.デムーロ)
- スティッフェリオ(北村友一)
- ダンビュライト(松若風馬)
- トーセンカンビーナ(藤岡康太)
- ハッピーグリン(和田竜二)
- フィエールマン(C.ルメール)
- ミッキースワロー(横山典弘)
- ミライヘノツバサ(木幡巧也)
- メイショウテンゲン(幸英明)
- メロディーレーン(岩田未来)
- モズベッロ(池添謙一)
- ユーキャンスマイル(浜中俊)
これぞG1!と言ったメンバーではないですね。まあ長距離G1ですし、仕方ないのかもしれませんが。
1番人気が勝てないレースとも言われてますし、例年以上に混戦ムードな気がします。
有力馬紹介
フィエールマン
昨年のこのレース覇者。有馬記念から約4ヶ月の休み明けとなる。昨年は、AJCCを使ってのローテだったが、今回はどうか。休み明けを苦にしないタイプだけに心配はないか。このメンバーなら頭1つ抜けてる存在なだけに、仕上がり面を要チェックしたい。
ユーキャンスマイル
長距離での活躍が目立ち、前走は阪神大賞典を勝利。悲願のG1制覇も近いと思っていたが、主戦の岩田騎手が落馬負傷の為に今回は浜中騎手へ乗り替わり。個人的にはマイナス材料とする。やはり長距離は騎手と馬の息が重要だと思う。オッズが下がるならありかも。
キセキ
3年前の菊花賞馬。4歳秋頃から本格化し、G1で好勝負し続けてきた。が、近走スタートが出なくなり、逃げ・先行のレースができていない。それでも大崩れはしていないだけに実力はやはりあると思う。今回は盾男である武豊騎手が手綱をとる。復活なるか注目。
有力馬である3頭が、不安材料が多い為、伏兵の出番も大いに考えられる。
天皇賞・春 過去データ
天皇賞・春の過去データを基に注目すべきポイントを探っていきましょう。
過去データから見るポイント
- 阪神大賞典組が好成績(特に1着馬)
- 日経賞組は不振
- 前走1着馬かつ1番人気だった馬に注目
- リピーターが多い
- 前走上がり最速だった馬に注目
過去データ オススメ馬
- ユーキャンスマイル
- トーセンカンビーナ
- ミッキースワロー
うーん、データ的に推奨できる馬があまりいない...
データ予想まとめ
- フィエールマンは、やはり直行なのが気になる。
- キセキは、やはり近走の不安定さが怖い。
- 条件的には、ユーキャンスマイルだが乗り替わりが気になる。
となると、データ的にも推せる"トーセンカンビーナ"が、好枠を引ければ面白そう。
次回は、仕上がり・状態面をチェックしていきます。
最後に
Twitterの方で予想も掲載したりしてますので、フォローお願いします😊
少しでも皆様の予想の参考になれば幸いです。
【重賞予想】クラシック3冠レース初戦 皐月賞‼︎本命馬は、あの馬⁉︎〜皐月賞 2020 予想〜
今回は、4/19(日) 中山競馬場にて行われる牡馬クラシック第1弾 "G1 皐月賞"の予想を行なっていきます。
オッズ的にも3強ムードが漂っていますが、果たして本当にその3頭で決まるのでしょうか?
今回の記事は、
- 皐月賞過去データ
- 有力馬の紹介
- 穴馬推奨馬
- 買い目
を中心とした内容になりますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
皐月賞 2020 予想
皐月賞 過去データ
まずは、皐月賞の過去データを基に注目すべきポイントを探っていきましょう。
過去データから見るポイント
- 共同通信杯組が好成績(※特に上がり2位以内に注目)
- 弥生賞組は4着以内の馬に注目
- 京成杯組は抑えておきたい
- 前走1着・2着馬が好成績
- 逃げ・追込み馬は不振
過去データ オススメ馬
- 5.サトノフラッグ
- 11.クリスタルブラック
- 13.ダーリントンホール
有力馬紹介
コントレイル
昨年暮れのホープフルステークス覇者であり、最優秀2歳優秀牡馬。実績は最上位。今回は、約4ヶ月の休み明け。これまで3戦の内容を見る限り、ここでも有力な1頭なのは間違いない。だが成績の悪い1枠は気になるところ。福永騎手の内枠も詰まるイメージが湧きやすい。それでも3着には持ってきそう。
サリオス
昨年の朝日杯FS覇者。これまで3戦は東京・阪神マイルの経験しかない。今回は400mの距離延長と内回りコース。血統的には持つのでは?と思うが不安材料ではある。それでも操縦性の高さと騎手の腕でカバーできるとも思えるが。未知の部分が多いだけに本命にするのは少し怖い。
サトノフラッグ
弥生賞の勝馬。レース内容も4コーナー付近からマクリ気味に進出して突き抜けた。相手もホープフル上位組だったのも評価できる。あの捲っていく姿が、父親のディープインパクトに似た印象も受けた。重馬場でもしっかり走れてはいたが、良馬場で更なる足がありそう。更にルメールを鞍上に迎えて、万全の態勢と言える。
クリスタルブラック
京成杯の勝馬。今回は、約3ヶ月ぶりのレース。時計のかかる馬場はプラスに働きそうだが、末脚にかけるレースでどこまで届くかが鍵となりそう。好調なキズナ産駒が初のG1制覇なるか。ただ少し過剰人気の気がする。
ダーリントンホール
共同通信杯の勝馬。その共同通信杯は、差は僅かであったが着差以上の強さがあった。これまでのレースにおける走破時計はあまり早くない為、早い時計勝負になった時に対応ができるかどうか。馬場が悪くなるのはプラスといえそう。
注目の穴馬
ヴェルトライゼンテ
ホープフル2着・スプリングS2着の実績馬。それでも人気は、6.7番人気になりそう。コントレイルに1馬身半差まで迫ったのは評価できるし、前走のスプリングSは休み明け+距離不足な感じがあった。池添騎手も2回目の騎乗なのもプラス要素と言える。
ガロアクリーク
スプリングSの勝馬。前走は、素晴らしい末脚で有力馬達を置き去りにした。これまでの戦績からも、正直ここまでのレースをするのは予測できなかった。フロックなのか覚醒したのか、そこの判断が難しそう。少なくとも抑える必要はありそう。
予想まとめ
人気馬でもあるコントレイルとサリオスが、休み明けのぶっつけ本番ということを、どうジャッジするかが鍵となりそう。
私は、基本的に休み明けを嫌うタイプですので、この2頭は相手までとします。
予想印
◉5.サトノフラッグ
○1.コントレイル
▲17.ヴェルトライゼンテ
△13.ダーリントンホール
✖️11.クリスタルブラック
☆16.ガロアクリーク
本命は、5.サトノフラッグ。休み明けの人気馬2頭と違い、前哨戦をしっかり勝っての臨戦過程が好印象。目立った不安材料もなく、軸馬には最適といえそう。
相手は、1.コントレイル。3着には無難に来そうな雰囲気。
あとは、比較的有力どころが相手になると予想し、大穴の台頭は無さそう。
買い目
前日時点でのオススメの買い目を載せます。当日のレース傾向や馬場状態を見て、変更する可能性ありますので、その際はTwitterで買い目を紹介します。
※買い方は、低資金でのオススメ馬券となります。詳しくはコチラの記事を💁♂️
オススメ買い目
本命馬券
- ワイド 5-17 500円 約8〜9倍
- 3連単 1-5.1-5.13.17 約75〜90倍
穴馬券
- 3連複 5-13.17-9.11.13.16.17.18 約60〜380倍
今日の雨がどれだけ残るのか...
前日で買い目を決めるのは難しそうです。
ひとまず上記の馬券を中心に考えていきますが、変更の場合はTwitterにて掲載します。
最後に
なかなか予想記事を挙げるペースが上がってきていませんが、頑張って掲載していこうと思っています。
Twitterの方で予想も掲載したりしてますので、フォローお願いします😊
少しでも皆様の予想の参考になれば幸いです。
【電撃決戦】高松宮記念 2020 予想 〜春のNo. 1スプリンターは誰だ⁉︎〜
今回は、3/29(日) 中京競馬場にて行われるG1 "高松宮記念"の予想を行なっていきます。
3強ムードが漂っていますが、果たして本当にその3頭で決まるのでしょうか?
穴馬の台頭は無いのでしょうか?
今回の記事は、
- 高松宮記念過去データ
- 有力馬の紹介
- 穴馬推奨馬
- 買い目
を中心とした内容になりますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
高松宮記念 2020 予想
高松宮記念 過去データ
まずは、高松宮記念の過去データを基に注目すべきポイントを探っていきましょう。
過去データから見るポイント
- 勝馬・連対馬は6番人気以内が大半
- 5歳馬が好成績
- シルクロードS組が好成績
- 外枠よりは内枠が良い
- 逃げ・追込みは不振
有力馬紹介
グランアレグリア
NHKマイルから約7ヵ月半の休み明けだった、前走阪神カップを5馬身差の圧勝。初の1,400mにも対応してみせた。今回は初のスプリント。休み明けは苦にしないタイプで仕上がりも良さそう。池添騎手の手綱にも注目。あっさり勝つイメージもできるが、馬群に沈むイメージもあり、軸にするのは少し怖い。
タワーオブロンドン
昨年のスプリンターズS覇者。前走オーシャンSは、ハンデを背負っていたとはいえ勝馬から4馬身半差離されての3着。前哨戦でそこまで仕上げてない印象でもあったが、もう少し食らいついても良かったのでは?今回は福永騎手の騎乗も注目。中京成績は良いが、やはり勝ち切れない印象。4着の可能性も⁉︎
ダノンスマッシュ
昨年の高松宮記念1番人気馬。昨年は4着と期待を裏切ったが今年はどうか?前走のオーシャンSは、完勝といって良かったのではないだろうか。ただ今回はハンデ無しでの勝負。仕上がりは良さそうなだけに好勝負するのは間違いなさそう。
注目の穴馬
アウィルアウェイ
想定11番人気。ステップレースのシルクロードS覇者。なのに人気しないのは狙い目だと思う。内枠を引けたのもプラス材料。ちょっと気性が不安な為、あとは初めて乗る松山騎手がちゃんと乗れるかどうか。
セイウンコウセイ
昨年の高松宮記念で12番人気ながら2着に入り波乱を演出。今年も何かやってくれそうな予感。休み明けの前走もハンデ58キロを背負ってコンマ2秒差の5着。1度叩いての今回は期待できる。幸騎手に今年も期待したい。
ダイアトニック
想定5番人気で穴馬とは言えないかもしれないが注目の1頭。1,400のスペシャリストな印象もあるが1,200でも対応はできそう。左回りの成績も無いが、特にダメといった感じでは無さそう。最後は必ず脚を使ってくれる為、好枠を生かした騎乗をしてほしい。
予想まとめ
やはり人気馬の成績が目立っている上、有力馬の実力・仕上がりも良い為、3頭が全て飛ぶとは考えにくい。
有力馬(人気馬)から流すのが良いのではと考えます。
その中でもダノンスマッシュを推します‼️
G1を取れる器でありながら勝ち切れていませんが、今回はチャンスだと思います。
買い目
前日でのオススメの買い目を載せます。当日のレース傾向や馬場状態を見て、変更する可能性ありますので、その際はTwitterで買い目を紹介します。
※買い方は、低資金でのオススメ馬券となります。詳しくはコチラの記事を💁♂️
オススメ買い目
- ワイド 6-12 300円
- ワイド 2-6 200円
- 3連複 6-3.8.9-2.3.8.9.12 各100円
この買い方でも6,000円〜10,000円の払い戻しも期待できますので、ぜひオススメです。
最後に
これからも勝負レースの予想記事を掲載していこうと思います。
主には重賞レースになるかと思いますが、Twitterでその他のレース予想も掲載したりしてますので、フォローお願いします😊
少しでも皆様の予想の参考になれば幸いです。
【重要】競馬が好きなサラリーマンがすべき"POG"とは?〜お金を使わずに競馬を楽しもう〜
先日、サラリーマンの方のお小遣い事情を基にした"競馬の楽しみ方"をブログにアップしました😊
詳細はコチラです💁♂️
・・・なんですが‼️
すいません、大事なことが抜けていたことに気づき、再度ブログに掲載することとさせていただきました😂
サラリーマンの方で競馬を満喫する為に重要なことの1つとして...
POG(ペーパーオーナーゲーム)
というものがあります。
(通称:ピーオージー、ポグ)
ご存知の方もいるとは思いますが、今回のブログは、この"POG"についてお話していきます😆
POGって何??
そもそもこのPOGとは一体なんなのでしょうか?
簡単に言うと、、
"紙状での馬主ゲーム"であり、架空の馬主になることで、馬主気分が味わえるといったところでしょうか!
では、もう少し詳しく説明します。
開催条件や基本ルール
仲間内や競馬サイトなどの団体を主催とし、決められた期間の中で、指名馬の獲得賞金額を競うゲームです。
代表的なサイト
-
netkeiba https://pog.netkeiba.com/
-
JRA-VAN https://jra-van.jp/pog/
競馬サイト主催などの場合、豪華な景品などが貰えるチャンスもあります。
仲間内でする場合のポイント計算には、毎年このサイトを使用しているので、ぜひ参考にしてください。
このサイトで指名馬を登録しておけば、ポイントの計算に加えて、出走情報なども掲載してくれますので便利です。
期間については、新馬戦スタートから翌年のダービーまでの1年間が基本ですが、菊花賞までや有馬記念までといったケースもあります。
指名馬の頭数も5〜10頭前後が基本です。
また、団体毎で、細かなルール(縛りやポイント加算の条件)などを決めることができます。
ちなみに私は、会社仲間7人で"その年の新馬戦スタート〜翌年のダービーまで"の1年間を期間とし、指名馬12頭をピックアップし、楽しんでいます。
指名馬については、ドラフト会議と称した争奪戦を行い、それぞれの指名馬を決めます😊
(これを酒飲みながらするのが、最高です笑)
指名馬の選び方
①血統
競馬は、"ブラッドスポーツ"と呼ばれることもあり、やはり血統を重視する人も多いのではないでしょうか。
自分が過去に指名した馬の子供達とかなら、ついつい指名してしまったりします。笑
②生産者・厩舎
良い馬であってもやはり環境が大事です。そうなると良い生産者であったり、入厩する厩舎というものは大事になってきます。
自分の好きな厩舎から選ぶというのもアリだと思います。
③馬体
POGの専門誌やサイトなどで、デビュー前の馬体を見る事ができます。馬体の好みで指名馬を選ぶ方も多いはずです。
私も馬体は重視します。
④その他
その他にもさまざまな視点から選ぶことができます。
例えば、名前。デビュー前の馬でも名前が既に決まっているケースが多く、好きな感じの名前で選ぶ人もいます。直感で選ぶというイメージですかね。
参考に挙げましたが、どういったパターンで選ぶかは、個人の自由です。ですが、1年間共に戦う指名馬達ですので、慎重に選びましょう。
POGの面白さ
面白い・楽しいポイントとして2つあります。
①馬主気分を味わえる
冒頭でも触れたように、指名馬は自分の馬として1年間戦っていくこととなり、レースの結果だけではなく、調教や放牧先、次走の情報などをチェックします。その結果、指名馬に対する愛着も通常の馬より増し、本当に我が馬のように思えてきます。
②指名馬出走レースは、通常の2倍楽しい
自分の指名馬が出走すると、やはり応援したい気持ちに駆られます。そして、そのレースがG1なら尚更です。馬券も指名馬から購入したくなるでしょうし、"レースを勝つ+馬券も的中"となると倍嬉しいことになりますよね。
(逆の結果になった場合は、倍悲しいかもしれませんが...笑)
まとめ
サラリーマンの方達は、なかなか好きなように馬券の購入ができない方も多いと思います。
そのような方達でも、こういったゲームを利用することで、お金を使うわずに競馬を楽しむこともできます。
所詮ゲームと思わずに、1度是非やってみてください。きっと面白さが分かると思います。