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【POG】2020-2021シーズン 新種牡馬紹介 〜狙うべき新種牡馬は、どの産駒なのか〜

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今回の記事は、来月から新たにリスタートとなる"POG(ペーパーオーナーゲーム)についての内容となります。

 

POGについて、知らない方・詳しく知りたい方については、こちらをご覧ください👇

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これから何弾かに分けて、特集記事を書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。

 

第1弾の今回は、"2020-2021シーズン 新種牡馬"についての内容となります。

POG 2020-2021 新種牡馬

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では、まず今年の新種牡馬がどれだけいるのか見ていきましょう。産駒数の多い順にリストアップします。

新種牡馬リスト

  1. ドゥラメンテ      191頭
  2. モーリス        179頭
  3. リオンディーズ     134頭
  4. アジアエクスプレス   119頭
  5. ホッコータルマエ    111頭
  6. マクフィ        102頭
  7. ラブリーデイ      102頭
  8. ディスクリートキャット 97頭
  9. ミッキーアイル     75頭
  10. ダノンレジェンド    71頭
  11. クリエイターII                    60頭
  12. エイシンヒカリ     53頭
  13. ダノンシャーク     28頭
  14. リヤンドファミユ    16頭

 

やはり注目は、"ドゥラメンテ産駒""モーリス産駒"でしょう。意外に産駒が多いなと感じたのが、"リオンディーズ産駒"。兄のエピファネイアとは、父が異なるキングハメハメハということへの期待も加味されてのことだと思います。

 

では、注目の新種牡馬について詳しく見ていきましょう。

 

注目新種牡馬

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ドゥラメンテ

父:キングカメハメハ 母:アドマイヤグルーヴ

母父:サンデーサイレンス

主な勝ち鞍:皐月賞・日本ダービーなど (G1 2勝)

 

コメント

現役時代は、強烈な末脚でクラシック2冠制覇。その後、脚の故障で早々に引退となったが、成績は、(5.4.0.0)と連対率100%だった。

 

血統が、キンカメ✖︎サンデー系ということで、どちらかの血統を持つ牝馬が多い。その為、配合に制限があり、その辺りは難しいところ。だが、走るニックス配合などが見つかれば、活躍する馬が多く出る可能性はある。

 

あとは、ドゥラメンテ自身、気性が荒いところがあったので、産駒への影響がどうか。

 

モーリス

父:スクリーンヒーロー 母:メジロフランシス

母父:カーネギー

主な勝ち鞍:安田記念、マイルチャンピオンS、香港C、天皇賞秋など  (G1 6勝)

 

コメント

2・3歳時は、目立った成績を残せなかったが、古馬になって才能が開花。国内・香港のマイルG1を無双し、その上で天皇賞秋も制覇した。

 

社台グループのサンデー系有力繁殖牝馬との配合が多く、POGとしてはやはり注目だろう。あとは、グラスワンダー系は、一子相伝とも言われているだけに安定して走るかは心配

 

モーリス自身、晩成のイメージが強いが、早くからデビューして堅実な走りを見せていたので、POG期間から走る産駒が出てもおかしくはない。

 

リオンディーズ

父:キングカメハメハ 母:シーザリオ

母父:スペシャルウィーク

主な勝ち鞍:朝日杯FSなど (G1 1勝)

 

コメント

ダービー出走(5着)を最後に引退。故障によるものとは言え、早すぎる引退だった。一足先に種牡馬となっている兄エピファネイア、弟サートゥルナーリアとシーザリオ産駒の牡馬は、本当に優秀で、母系の血統への期待感は高い

 

母父にスペシャルウィークがいるのが魅力的だが、当たり外れのある印象もあるので要注意でもある。

 

あとはやはり、シーザリオの産駒の気性面の悪さがどうでるか。エピファネイア産駒を見ている限り、そこまで気にしなくても良さそうだが。

 

 

残りの産駒を簡単に紹介。

 

ラブリーデイ

自身の成績から晩成型のイメージが強い。血統的にもスタミナ色が強い印象なので、スピードが持ち味の血統との配合に期待。今年からキンカメ産駒の種牡馬が多くなるので、初年度から結果を残していかないと厳しそう。

 

ミッキーアイル

ディープインパクト産駒ながら、短距離〜マイルで活躍した馬。先行力・持続力の高さが産駒に引き継がれていくなら、特にPOGでは短距離〜マイルのレースも多くある為、期待できる。

 

狙うべき新種牡馬

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やはり血統的な背景や父親の成績から考えても、POGでの活躍期待度No.1は、ドゥラメンテ産駒としたい。限られた配合の中ではあるが、父に似た馬体を持つ馬を探したい

 

次いで、モーリス産駒を狙う。やはり有力な繁殖牝馬を配合しているところは大きな魅力である。モーリス産駒✖️有力繁殖牝馬の中から1.2頭は選びたい

 

あとは、マイル路線でミッキーアイル産駒。特に仕上がりが早そうな馬をピックアップし、2歳戦でのポイント稼ぎを狙いたい。

 

個人的には、今年はリオンディーズ産駒とラブリーデイ産駒は軽視(様子見)します。あとは、ダート血統色が強い、ホッコータルマエ産駒やアジアエクスプレス産駒も狙わないと思います。

 

最後に

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毎年、新種牡馬は追加されていますが、昨年にディープインパクトやキングカメハメハが亡くなったこともあり、今年は例年以上に、新種牡馬への注目度が高いと思います。

(ディープインパクト追悼記事はコチラ👇)

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新しい時代への幕開けとして迎えるシーズン、私自身も新種牡馬から指名馬を数頭選びたいと思っています。

 

次回からは、実際に"指名馬を選ぶポイント""注目馬"を紹介していこうと思ってますので、よろしくお願いします。

 

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少しでも皆様の予想の参考になれば幸いです。