【POG】2020-2021シーズン おすすめ指名馬紹介 〜ドゥラメンテ産駒編〜
スポンサーリンク
スポンサーリンク
今回の記事も、POG 2020-2021シーズンにおける、おすすめ指名馬を紹介していきます。
第2弾の今回は、前回のモーリス同様に新種牡馬でもある"ドゥラメンテ産駒編"です。
モーリス産駒のおすすめ指名馬については、こちらをご覧ください💁♂️
日本競馬における優秀な血の集合体のような血統構成であるドゥラメンテ。そのドゥラメンテを父にどのような母を配合させるのか。どんな子供達なのか、とても気になります。
ぜひ最後までご覧ください。
私の指名馬の選び方については、こちらで詳しく紹介しています。
ドゥラメンテ産駒 おすすめ馬2頭
ドゥラメンテ産駒のオススメ馬を2頭紹介していきます。また、評価内容を基に、ドラフト会議での指名おすすめ順位も紹介します。
①ドゥラモンド 牡
父:ドゥラメンテ 母:シーズインクルーデッド
母父:Include 2月1日日生
厩舎:美浦 手塚厩舎 生産者:ノーザンファーム
馬体重:466キロ
評価ポイント
- 馬体 B評価
- 血統 B評価
- 厩舎 A評価
コメント
馬体は、全体的にバランスが取れた馬。胴が少し長めだが、父親に似ている感じなのは好印象。馬体重466キロでもう10〜20キロ増えても良さそう。
この母の産駒は、牡馬が走ると言われており、上2頭の兄は重賞馬である。母はダート血統だが、上を見る限り芝で走れるし、切れる脚もありそう。
生産がノーザンファームで、厩舎が手塚厩舎。手塚厩舎と言えば、フィエールマンのイメージが強いが、2歳・3歳での重賞レースに強い。この馬も手塚厩舎では、期待を寄せている1頭のようだ。
既に入厩済みでゲート試験も合格済。早ければ6月・7月でのデビューも検討されている。
総合:B評価
ドラフト中位(4〜6位付近)
②アディラータメンテ 牡
父:ドゥラメンテ 母:ルモスティ
母父:Fantnet Rock 3月20日生
厩舎:栗東 藤原英厩舎 生産者:ノーザンファーム
馬体重:494キロ
評価ポイント
- 馬体 B+評価
- 血統 B評価
- 厩舎 A評価
コメント
全体のバランスが良く、トモの丸みが良い感じで割と好きな感じです。筋力も十分にありそうに見える。馬体重も494キロとちょうど良い。
母親は、オーストラリアで活躍した馬。母系にファインモーションがいる血統。産駒の日本での実績はないが、ドゥラメンテ✖️ディンヒル系は、走るとの噂も?
ノーザンファーム生産で、厩舎が藤原英厩舎。毎年のように2歳・3歳重賞を勝っている名門。ここ1番での仕上げは、信頼を寄せている。
あまり情報が少なく、移動は6月ごろとの噂。夏の終わり〜秋頃のデビューか。
総合:B-評価
ドラフト中位(5〜7位まで)
ドゥラメンテ産駒おすすめ馬 (番外編)
上述で挙げた馬達以外で、気になる馬をピックアップしました。(馬名と母親のみ)
- スワーヴエルメ 牡(母:アイムユアーズ)
- リエヴェメンテ 牝(母:ヒルダズパッション)
- クリーンスイープ 牝(母:スイープトウショウ)
- リバースレー 牝(母:モシーン)
この4頭とも、兄弟に活躍している馬がいる印象。ドゥラメンテとの配合がどう出るのか、要注目。
最後に
ドゥラメンテ産駒は、キングカメハメハの後継種牡馬として非常に注目されている。ただ自身の血統の関係上、なかなか配合が難しい事情もある。新種牡馬解説の記事でも書いたが、今後、走るニックス配合が見つかると種牡馬としての価値が上がりそうな予感。今年1年の活躍には、注目している。
新種牡馬の解説記事はこちら👇
さて、私の個人的な見解としては、やはり血統的なところで難しい事情があること、良い馬ももちろんいますが、産駒全体で見ると、思ってた程、馬体がパッとしない印象。
それでも、ドゥラメンテ自身POG指名馬だったので愛着もあることかは、1.2頭は指名する予定です。
ぜひ参考にしてみてください。
〜ディープインパクト産駒編〜
〜下位指名(穴馬)候補 編〜