【訃報】日本近代競馬の結晶"ディープインパクト"死去〜これが本当に最後の衝撃〜
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こんばんは🌇
競馬ファンの方は、2019年7月30日は忘れられない日になったのではないでしょうか。日本歴代最強馬とも言われた"ディープインパクト"が、頸椎骨折により安楽死処置となりました。本当に驚きました。
訃報ニュースを知った時の状況
私は、お昼ご飯を食べながら、競馬ニュースを見るのが日課なのですが、今日は、食べてる箸が止まりました。恐らく、え?って言葉が漏れてたと思います。それぐらい驚きました💦
今年に入ってから体調が悪く、種付けの数も30頭ぐらいしか付けれなかったというのは、ニュースで知っていました。その内、日本で産まれるのは、ほんの数頭だとか...まさかこのようなことになるとは...
私から見た"ディープインパクト
私は今年で29になるアラサーです。9年前の20歳から競馬を始めたので、ディープインパクトが現役の頃は、私は15.16歳頃でした。当時、競馬を知らない学生でもディープインパクトの名前は知っていました。そう思うと、競馬を知らない人でもそれだけ知られているということは、やはり凄い馬だったんだなと改めて思いました。
競馬を始めてからは、ディープインパクトの子供達が既に活躍していました。競馬知識が乏しい頃のPOGドラフトでは、"とりあえずディープインパクト産駒"といって指名しまくってました。(去年も10頭ぐらい指名したような...)
新馬戦からラストランの有馬記念まで
家での仕事(家事など)を済ませて、スマホを触っていても、やはりディープインパクトのニュースばかり。そこで現役中の全レースが観れる記事を見つけたので、過去に見たことはありますが、改めて見ることにしました。
・・・・・・・。
いやー、強過ぎでしょ(笑)
9年間の短い競馬歴ですが、客観的に見てやはり"日本歴代最強馬"にふさわしい馬だと思いました。
JRAG1最多タイの7勝を挙げていますが、他のタイ記録の馬と明らかに違う所があります。
それは・・・4歳での現役引退です。
種牡馬としての価値や怪我などの恐れなどを考慮してとの考え方があったようですが、もしあと1年走っていれば、間違いなくG1最多記録は伸びていたのではと思うのは、私だけでしょうか?
まあ競馬は、現役の間だけではなくディープインパクトのような名馬は、後世に子孫を残すのも立派な仕事ですので、難しい話ですが。
今後の競馬界はどうなる?後継種牡馬は?
現役中の成績のみならず、種牡馬としても7年連続リーディングサイヤーという輝かしい成績を残してきたディープインパクト。
今後の競馬界は、どうなるのでしょうか?後継とされる種牡馬はいるのでしょうか?
キンカメ系の後継としては、既にロードカナロアがいますし、今後もドゥラメンテ産駒がデビュー予定な為、割と安泰かなと個人的には思っています。
ディープインパクトの後継は、キズナ産駒がデビューし、先日も重賞勝ちしてましたし、期待が大きいことは間違いないでしょう。ディープ産駒は、まだまだ現役で活躍している馬も多いので、後継については、これからの話ですかね?
是非ともディープの血をこれから先の色んな馬へ受け継いでいってもらいたいと願います。
最後に
ディープインパクトの現役時代には、応援することはできなかった私ですが、競馬を始めるとディープインパクトという存在は、特別なものでした。
ゆっくり天国で歴代の名馬達とこれからの日本競馬を見守ってくれればと願ってます。どうか安らかに。